約 599,051 件
https://w.atwiki.jp/suujitakutrpg/pages/144.html
https://w.atwiki.jp/suujitakutrpg/pages/291.html
【ホムラ村】 【すべて忘れてしまえたら】 【仰天遊戯】
https://w.atwiki.jp/airmysken-wiki/pages/83.html
「第二の銃声」読書会ネタバレまとめ前半 同じ話題、議題などはまとめてあります。 間違ってるコピペミスなどがあればご報告ください。(@bubumitsu) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 2011/11/13 15 00 air_doku 「親愛なるピーターズ君。」 youmoutei (……いきなり「ピーターズ君」って誰よ?……) noda_u ピーターズくんは出版エージェントですね youmoutei さいでしたか。ありがとうございます。 RT noda_u ピーターズくんは出版エージェントですね air_doku さてそれでは、第12回エアミス研読書会(アントニイ・バークリー『第二の銃声』)を始めたいと思います。参加者の皆様は、実施要領( http //t.co/LKSO1ggn )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 #air_mys_ken longfish801 いま、銃声が聞こえたような……ちょっくら注意しに行くか。 Azami61521 まだ帰宅できてないので、帰宅次第本格的に参加します。よろしくお願いします bubumitsu 来たるべき読書会とはいかなるものか。この疑問には、私同様、参加者も大いに興味をそそられていることと思う。 youmoutei 皆さんいらっしゃいませ~。順次こちら( http //t.co/C9vfoDpW )にまとめていきますよ。 いきなり萌えキャラから longfish801 それではさっそく、女性キャラ人気ランキングに投票します。1位 シルヴィア。敵に回したくないと思いました。2位 アーモレル。あなたはそのままでいてください。3位 エルザ。しょせんオヤジは笑われてなんぼですよ。 youmoutei longfhi801 うなずけるランキングですが、エセルがかわいそうな気がw longfish801 youmoutei 結婚している幼なじみなど、幼なじみキャラではありません! youmoutei シルヴィアといえば、第七章のラストは電車の中で吹き出しそうになりましたよw ama_zora 仕事間の休憩中なので一言だけ。ピンキー可愛いよピンキー(ハァハァ..) youmoutei お仕事お疲れ様です。が、それじゃへんた(ry bubumitsu ここはあえてテーパーズ可愛いよテーパーズ。ama_zora仕事間の休憩中なので一言だけ。ピンキー可愛いよピンキー(ハァハァ..) youmoutei む、そういう視点はありませんでしたがw、逆にNTRうわ何をするやめ RT longfish801 結婚している幼なじみなど、幼なじみキャラではありません! longfish801 シルヴィア様がエリックに愛を囁くシーンの恐怖はトラウマものでした……。 RT youmoutei シルヴィアといえば、第七章のラストは電車の中で吹き出しそうになりましたよw youmoutei あれは怖かったですね。自分がエリックの立場だったら、と思うと……gkbr RT longfish801 シルヴィア様がエリックに愛を囁くシーンの恐怖はトラウマものでした……。 longfish801 ピンキー最萌シーンはやはり、膝にアーモレルが座るところでせうか。 Azami61521 ハァハァツイートばっかで吹いたwww ama_zora おい誰かシュリンガムたんにもハァハァしてやれよ(ぇ 恒例の感想など youmoutei 私の場合、当然のように『毒チョコ』からバークリーに入り、その次に『第二の銃声』を読んで、「バークリー面白え!」となりましたw marusyun 僕も毒入り→第二の銃声という同じ流れでハマりました。そのあとにジャンピング・ジェニィ。 youmoutei marsyun いらっしゃいませ~。その流れはハマるでしょうね。 bubumitsu 『毒チョコ』でチタウィック氏が主人公と思い、『ピカデリー』でシリーズ探偵なんだなと思っていました。ごめんねシェリンガム。 bubumitsu 真面目な感想をば。ミステリで、既存のトリックを隠すというのは古典の頃からありますが、「倒叙」というジャンルを隠していたのには驚きました。と同時にバークリーの先見の明に唸らされました。 youmoutei bubumitsu うわ、それは今の今まで気づいてませんでしたよ。いわれてみれば確かにそのとおり。すごいですね。 longfish801 バークリーを読むのは『ジャンピング・ジェニイ』に続いて二冊目です……この頃のシェリンガムは、まだ格好良かったのね……(意味深)。 youmoutei longfish801 『パニック・パーティ』ではまた格好良くなりますよ>シェリンガム marusyun ありきたりですけど、犯人が探偵を呼ぶという捻られているに驚きました。 longfish801 しかもその必然性が、さりげなく人物造形として終始強調されていることの周到さ! RT marusyun ありきたりですけど、犯人が探偵を呼ぶという捻られているに驚きました。 youmoutei marusyun その辺は何というか、シェリンガムの名探偵としての特殊性が生かされているような感じですね。 marusyun youmoutei そうですね。そうでないとシェリンガムでないと解決してしまいますもんね。 youmoutei marusyun いやいや、シェリンガムだって解決することもあるじゃないですかw! marusyun youmoutei ああ、ピンキーからしたらシェリンガムならばれないだろうというという思惑があったんじゃないかなという意味で言ったつもりでしたが、言葉足りな過ぎましたw youmoutei marusyun 了解ですw longfish801 この真相を読者が推理するのは無理だろうと思いつつも、最後に明かされる「第二の銃声」の意義には妙に納得しました。正直、ずっとジョン・ヒルヤードを疑っていたので、こういう考え方には至らなかった。これも作者の計算なのかしらん……。 longfish801 そもそもジョン・ヒルヤードはこの推理劇でなにをしたかったのやら……。 youmoutei それは文庫66頁から71頁の流れで、当初の目的が変わっちゃってますから。 RT longfish801 そもそも ジョン・ヒルヤードはこの推理劇でなにをしたかったのやら……。 longfish801 ああ、なるほど。 ジョン・ヒルヤードはもう、混乱させるだけ混乱させてやれとしか考えてなかったのかもしれないわけですねwww。RT youmoutei それは文庫66頁から71頁の流れで、当初の目的が変わっちゃってますから。 youmoutei すでにややこしいことになってるので、そういう思惑もあったのかもしれませんねw longfish801 ああ、なるほど。 http //t.co/GCTINjTW はもう、混乱させるだけ混乱させてやれとしか考えてなかったのかもしれないわけですねwww。 ロジャー・シェリンガムという探偵 bubumitsu youmoutei marusyunシェリンガムのシリーズは探偵がその事件に絡む必然性(動機)が巧くできていますね。 longfish801 bubumitsu 若い世代に嘲笑されようとも英国紳士たろうとするピンキーの姿が滑稽に描かれると同時に、それが最大のミスディレクションとなり、そして誰も有罪にはしたくないからというシェリンガムを呼ぶ正当な理由にもなっているのがうまいところ。 kiyomumibu 誘惑に負けてスイーツ(・w・)ノ 食べながらTL追ってます。 http //p.twipple.jp/RK7dD bubumitsu 作品ではなく、作者論っぽいですが『レイトン』と『ウィッチフォード』、『ヴェイン』と『絹靴下』、『毒チョコ』と『第二』『最上階』と『地下室』、『ジャンピング』と『パニック』のように対になっている作品多い気がします。と同時にシェリンガムの立ち位置が揺らぐ揺らぐw youmoutei bubumitsu 確かに『第二の銃声』は『毒チョコ』と対になるようなところもありますね。一部登場人物がかぶっていたり。 bubumitsu youmoutei 毒チョコがあの時代のフーダニットの極北を目指したのなら、第二の銃声はハウダニットの極北だと思いました。名探偵お構いなしに容疑者が自白していく展開などは笑いましたw longfish801 お互いに矛盾する自白をしたから両者とも無実だ、というロジックには痺れました。論理的にはありえないけれど、蓋然性からすればなんとなく説得されてしまう。 RT bubumitsu 名探偵お構いなしに容疑者が自白していく展開などは笑いましたw longfish801 第十五章の終わりでシェリンガムが「証明」した通り、わからないものはわからないわけで、けれどそういう「わかりっこないよね」という状況を共有した上で納得できる方向へ客観的に持っていく論理(というか説得)が凄い。 bubumitsu longfish801 あれ十五章で終わっていたら、完全に麻耶雄嵩的なミステリになっていましたね。 longfish801 毒のある喜劇的な小説ですが、このエピローグで暴かれるトリックがまさに毒のある喜劇。ドリフかい。 Pukasan 『第二の銃声』読書会TL、盛り上がってて楽しそうだなぁ。夜の部が楽しみだ。 youmoutei 杉本さんの「この真相を読者が推理するのは無理だろう」という意見がありましたが、確かにそうかもしれませんね。今回再読で、トリックもちゃんと覚えていたつもりだったのですが、「エリックは返事のつもりか、片足をあげて振った。」文庫120頁の箇所で、「あれ、勘違いだったかな?」とw ongfish801 そしてそのとき、アーモレルはドン引きしていたのであった。「この人、なにやってんの?」 RT youmoutei 杉本さんの「この真相を読者が推理するのは無理だろう」という意見がありましたが、確かにそうかもしれませんね。今回再読で、トリックもちゃんと覚えていたつもりだったのですが noda_u 『第二の銃声』はラブコメ→最上階、多重推理→毒チョコ、殺人を事故(自殺)として処理しようとするプロット→J・Jと、他のシェリンガム傑作群を組み合わせた、合体怪獣みたいなとこがありますね。あと、ああいう大掛かりなトリックはバークリーとしては珍しい。 noda_u アイルズ路線を意識したような序文もついてくるので、バークリーを初めて読むにはうってつけだと思います。 youmoutei noda_u なるほどですが、「合体怪獣」吹いたw youmoutei 実はアイルス名義は一つも読んでないんですよね(汗)。これもいずれ、とは思ってますが。 安吾先生ェ…&本作のフェアプレイ性 noda_u 坂口安吾先生は他の小説全部外しても『第二の銃声』だけは当てたんだからフェアですよw >真相 ongfish801 おお……。RT noda_u 坂口安吾先生は他の小説全部外しても『第二の銃声』だけは当てたんだからフェアですよw >真相 youmoutei どうしてあれで当てられるんだろうw? RT noda_u 坂口安吾先生は他の小説全部外しても『第二の銃声』だけは当てたんだからフェアですよw >真相 uedashun 出先で読書会追ってる。 bubumitsu そういえば解説で巽氏が言及されていた『第二の銃声』の戦前翻訳バージョンはエピローグが無かったらしいのですが…(小森収『はじめて話すけど…』法月綸太郎との対談より)これはどうなのだろう?エピローグがキモともいえる作品なのにw youmoutei え!? RT bubumitsu そういえば解説で巽氏が言及されていた『第二の銃声』の戦前翻訳バージョンはエピローグが無かったらしいのですが…(小森収『はじめて話すけど…』法月綸太郎との対談より)これはどうなのだろう?エピローグがキモともいえる作品なのにw bubumitsu その頃『毒チョコ』しか知らなかった、法月氏も「どういう作家なのだろう?」と相当手間取ったとか話されていた気がw RT youmoutei え!? noda_u えー。じゃあ安吾が当てた犯人って…w marusyun あれ?それでは、坂口安吾一度も…… youmoutei エピローグがなかったとすると、エルザだったんですかねw RT noda_u えー。じゃあ安吾が当てた犯人って…w ongfish801 youmoutei エルザを指摘するほうが難しい気がw ongfish801 ああ、でも、確かに婚約発表のタイミングにはひっかかりを覚えたので、そこから推理することは可能かも……。 youmoutei いやいや、 シェリンガムはそこまでやったですからw RT longfish801 エルザを指摘するほうが難しい気がw。 InputKey 作業中につき読書会はちら見……。昼でこれなら、夜の部も盛り上がりそう。 bubumitsu バークリー作品はどちらかというと心理重視なので途中で『読者への挑戦状』が挿入されていたとしても、犯人を確実に当てるのは難しいですw「どんでん返しが唐突すぎて充分に根拠が語られていない byセイヤーズ」ですからw ongfish801 確かに。最終的にあの犯人で納得できるのは、この本のタイトルが『第二の銃声』だから、としか言いようがないw。RT bubumitsu バークリー作品はどちらかというと心理重視なので途中で『読者への挑戦状』が挿入されていたとしても、犯人を確実に当てるのは難しいです ongfish801 タイトルが『女はすべて敵と思え』だったらエルザが犯人で納得してたかも。 youmoutei なるほどw RT longfish801 タイトルが『女はすべて敵と思え』だったらエルザが犯人で納得してたかも。 noda_u あの犯人じゃないと、序文と整合性がとれないんですよ。序文が最初にして最大の伏線という。 ongfish801 納得。“我々はどのような驚くべき事情の組みあわせがX氏に、ほかならぬX氏に、よりによって殺人者という立場を選ぶことを決意させたか、それが知りたいのである” RT noda_u あの犯人じゃないと、序文と整合性がとれないんですよ。序文が最初にして最大の伏線という youmoutei 初読時にも思いましたが、改めて「エリックはいま、見事に死んでいた」という一文(文庫119頁)がすごいですね。 noda_u 私はこれが好きですね 私は今度のことに関しては、ジョンよりも多くの事実を知っていた。たとえば、二発目の銃弾は私が撃ったものではないことを。 RT youmoutei 初読時にも思いましたが、改めて「エリックはいま、見事に死んでいた」という一文(文庫119頁)がすごいですね。 youmoutei ああ、そこもいいですね。 RT noda_u 私はこれが好きですね 私は今度のことに関しては、ジョンよりも多くの事実を知っていた。たとえば、二発目の銃弾は私が撃ったものではないことを。 RT 初読時にも思いましたが、改めて「エリックはいま、見事に死んでいた」という一文(文庫119頁)がすごいですね。 noda_u あと伏線で巧いなーと思うのはアーモレルが銃器に詳しいという検死審問での証言でしょうか。 さまざまな読み解き方 noda_u ちょっとメタな話になりますが、ピンキーの草稿という形式上、少なくともシェリンガム登場後は事件解決後にかかれたテクストなわけです。(単行本版の真田啓介さんの解説に詳しい) noda_u 紳士ヅラしたピンキーですが、わざわざ手記の残りを書いてるのときの彼の心情は、キューピットではあれど色々辱めを受けさせられたロジャーの失敗談を嬉々として描く意趣返しがあったのではないでしょうか。 noda_u 先ほどから話に出てる、伏線としての際どい表現の部分を描いてる時は、さぞやドヤ顔をしていたことでしょう。当然、エピローグは「焼き捨てる」というのもポーズに過ぎないと思います。だってこうやって読めてるしねw youmoutei noda_u そこはほら、ピンキーもだいぶ性格が変わったみたいですからねw bubumitsu バークリーは叙述トリック巧いですよね。これ系統クリスティ辺りから有名になった感がありますが、一バーマニとして先駆者だと思っています!(『レイトン・コートの謎』のネタバレ→http //t.co/nhSqvrvPだけは絶対に忘れない) youmoutei bubumitsu 『レイトン・コートの謎』、早いですよね。私もあれは忘れませんw ongfish801 アーモレルに趣味の悪いユーモア精神を叩きこまれてしまったピンキー……。 ongfish801 新聞広告「伝説的迷探偵ロジャー・シェリンガムの逸話求む。秘密厳守・謝礼高額。A・B」 noda_u これはwww RT longfish801 新聞広告「伝説的迷探偵ロジャー・シェリンガムの逸話求む。秘密厳守・謝礼高額。A・B」 ongfish801 「私をテーパーズと呼んだことを後悔させてやろう……」「その調子よ、ピンキー♪」 youmoutei ちょwww RT longfosh801 「私をテーパーズと呼んだことを後悔させてやろう……」「その調子よ、ピンキー♪」 bubumitsu noda_u様のメタ的な新解釈やlongfish801様のキャラクター論を読んでいると、バークリーの作品、改めてまともな登場人物いないなと思ってしまうw ongfish801 友人の危機に駆けつけて、苦労して証拠を探し証言を集めて、尻まで蹴ってやったシェリンガムがいちばんまともだったのかも……。RT bubumitsu noda_u様のメタ的な新解釈やlongfish801様のキャラクター論を読んでいると、バークリーの作品、改めてま Azami61521 帰宅。読書会TLを追うとしよう noda_u シェリンガムはまともでいいやつですよw 羊毛亭さんは「『パニック・パーティ』ではまた格好良くなりますよ」とおっしゃってましたが、「名探偵」としてかっこいいじゃなくて、人間としてのかっこよさですもんあれw youmoutei noda_u ちょw バラしちゃダメw! ongfish801 (格好いいことがネタバレ……ひょっとしてシェリンガムはイケメン探偵だったという叙述トリックだったのだろうか……) youmoutei longfish801 あ、別にネタバレなわけじゃないですよw バークリーの先見性と思想、登場人物について youmoutei しかし、何人かの読了ツイートで「80年前にこんな作品が!」というのがありましたが、まさしく同感ですね。 youmoutei そしてシェリンガムはきっとイケメンです(キリッ (……だって、そうじゃないのにあの態度だと……) ongfish801 八十年前にヘタレとツンデレと、小佐内さんを偲ばせる復讐キャラと、イケメン探偵を描いていたわけですから……。 ongfish801 さらに、レトリックとしてのロジックを描き、叙述トリックも描き……。 bubumitsu longfish801 youmoutei シェリンガムのキャラ造形はミルンのアントニー・ギリンガムが元ネタですからね。金田一耕助と同じですよ!つまり映像化されるとイケメン俳優が演じるに違いないので間違ってはいないです!!えぇきっとイケメンでどじっ子ですとも! youmoutei そういえば、多分ネタバレにはならないと思いますが、前回の課題本『火刑法廷』のゴーダン・クロスもシェリンガムに通じるところがあるような……。マリーがゴーダンの謎解きを評した一文とか。 Azami61521 youmoutei 火刑法廷読めなかったから、ちょっと意識して読んでみますね~ bubumitsu youmoutei『火刑法廷』の時に話題に上がっていましたね。同じ会に所属していたので影響を受けたのでしょうか?話題違いで申し訳ないですが、羊毛亭さんから見て、カーのドタバタとバークリーのドタバタは似通っているのでしょうか? youmoutei bubumitsu 『火刑法廷』の時にも言ってましたっけ? 記憶が怪しいw ドタバタについては、カーの方が直接的(いわゆる笑劇(ファルス))で、バークリーの方は展開や状況でニヤリとさせる感じかな、と思っていますが。 bubumitsu youmoutei話題違いなのにすみません。なるほど、確かに『第二の銃声』でも場のシチュエーションでニヤリできるという部分は多いですね。 ongfish801 うん、第十六章の最後(エピローグの直前)を読み直すと、やっぱりシェリンガムは「いい人」なんですよね。でもそれがけっきょく、名探偵になることを邪魔してしまっている。ここって、実はまったく道徳観の土台が異なる三人が奇跡的に意見を一致させてしまった場面なんですね。 ongfish801 アーモレルは比較的現代の私たちに近い道徳観で、ピンキーは古くさい英国紳士として、シェリンガムは「権威ではなくただ真実を求める名探偵だからこそ黙すべきときは黙すべき」という考えで、同じ結論に至っている。 Azami61521 めちゃ納得です!RT longfish801 アーモレルは比較的現代の私たちに近い道徳観で、ピンキーは古くさい英国紳士として、シェリンガムは「権威ではなくただ真実を求める名探偵だからこそ黙すべきときは黙すべき」という考えで、同じ結論に至っている。 youmoutei なるほど、興味深いですね。 RT longfish801 アーモレルは比較的現代の私たちに近い道徳観で、ピンキーは古くさい英国紳士として、シェリンガムは「権威ではなくただ真実を求める名探偵だからこそ黙すべきときは黙すべき」という考えで、同じ結論に至っている。 youmoutei その場面、カーの某作品のラストを思い出したのですが、杉本さんのおっしゃる意味ではこちらの方が深いですね。 noda_u バークリーの「みんなに嫌われてるゴミ野郎は殺してもよし」的な考えは本作以外でも繰り返しでてくるモチーフですね。 bubumitsu 納得です。『ジャンピング~』の被害者も現代的に見ても嫌な人物でしたからね。 RT noda_u バークリーの「みんなに嫌われてるゴミ野郎は殺してもよし」的な考えは本作以外でも繰り返しでてくるモチーフですね。 youmoutei あまりにも容赦なくて爽快ですらありますねw RT noda_u バークリーの「みんなに嫌われてるゴミ野郎は殺してもよし」的な考えは本作以外でも繰り返しでてくるモチーフですね。 Azami61521 海外古典を読んでいると、そういう極端な思想にちょくちょく出くわす気がします(自分が古典苦手な理由の一つではあります)。時代の問題でもある気がしてるんですけど noda_u バークリーの場合は名探偵の失敗談を描く必要上、犯罪者が捕まらず幕を閉じることもあるので、むしろそこで読者が不快にならぬようカバーする意図もあるとは思うんですけどね。被害者を殺されてもしょうがないような嫌なやつに書いてくところは。 ongfish801 noda_u 確かにスッキリしましたw。 youmoutei それはもちろんあるでしょうね。 RT noda_u //むしろそこで読者が不快にならぬようカバーする意図もあるとは思うんですけどね。被害者を殺されてもしょうがないような嫌なやつに書いてくところは。 ongfish801 エルザが犯人だというシェリンガムの指摘に「僕はこのままじゃ――」(創元推理文庫p.372)と語りかけるところに、ピンキーが紳士として振る舞いたい、卑怯者にはなりたくないという想いがでていると思います。 ongfish801 けれど、それを押しとどめて「かわいそうな、エルザ」とつぶやく。たとえ犯罪という形の、しかも幻想に過ぎない物語としてでも、女として一矢を報いてやろうとしたアーモレルの思いやりがね、なかなか胸が詰まります……。 ongfish801 ここでスッとアーモレルの心情を理解して口を閉じたピンキー。あれほどアーモレルのことを矛盾だらけで理解不能と嘆いていたピンキーが……そりゃあ幸せにもなろうものですわな。 youmoutei longfish801 むむ、なるほど……。 noda_u そうか。そこでは堪えたけども、やっぱり我慢ならなくなったのでほとぼりの冷めたころ草稿の続きを書き出したわけですよ。 RT longfish801 ピンキーが紳士として振る舞いたい、卑怯者にはなりたくないという想いがでていると思います。 youmoutei ああ、それも執筆の動機(の一つ)になりそうですね。 RT noda_u そうか。そこでは堪えたけども、やっぱり我慢ならなくなったのでほとぼりの冷めたころ草稿の続きを書き出したわけですよ。 noda_u ドイルで思い出した…とはいえ酷い妄想ですが。ロジャーが会うなり昔の若干失礼なあだ名で呼びかけるシーンは、「海軍条約事件」でワトスンが旧友の依頼人を「おたまじゃくし!」っていきなり呼ぶとこのパロディじゃないかなー、バークリーはホームズパロディも描いてますしね。 読書会前半の部、お開き youmoutei おっと、いい時間になったので、そろそろ一旦締めましょうか。 Azami61521 お疲れ様です。夜の部は本格参加しますね(日本シリーズもあって、今日はせわしない…) ongfish801 すみません、今夜は早めに寝るので夜の部は失礼いたします。みなさま女性の甘い言葉にはご注意を……。 marusyun 寝落ちしていた… noda_u おつかれさまでしたー。 ongfish801 おつかれさまでした~(おや、第二の銃声が……)。 bubumitsu お疲れ様でした。この作品に対するさまざまな見方読み方ができ楽しかったです。 InputKey 読書会昼の部まとめ:ピンキーが可愛い シェリンガムはイケメン air_doku 「坂口安吾へ――こんども彼は当たらなかったので」 youmoutei (元ネタは『毒チョコ』の献辞です) air_doku それではこの辺で、第12回エアミス研読書会(アントニイ・バークリー『第二の銃声』)を一旦お開きに。参加者の皆様、お疲れ様でした。21 00頃より夜の部を始めますので、参加される方はよろしくお願いします。 #air_mys_ken youmoutei 皆さんお疲れ様でした~。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/33.html
Najelith (詳細・ネタバレ・ネタ解説編) ヒューム♀、4A(茶髪・Sサイズ)、アルザビ(G-8) 家族構成:父(皇国軍人)、弟(Ryaaf) 母親は死去 五蛇将・水蛇将風蛇将(Galeserpent General)ナジュリス(Najelith) ビシージ時はモグハウス近辺の防衛担当 関連事項 物腰柔らかで、傭兵にも友好的。 だけど仲間にも時と場合により容赦なく弓を引く(クエスト「水和ぐ盾」)。 弟・Ryaafへは過保護気味な為、本人にも煙たがられてる。 ジョブ設定は「狩人」。弓とナイフを使う。 ビシージ時の技・セリフ 必殺技「タイフォニックアロー」発動時 「ナジュリス、行きますッ!」 イーグルアイ発動時 「風が呼んでる。……うん、そうだね!」 WS発動時 「南無ッ! 」 マーシナリキャンプ 番外編のBCとして、参戦NPC達には独自のセリフが新たに作られている。 Counselorと称され、今回は教官として傭兵とスパーリングしてる設定のようだ。 戦闘開始時:仕方ないわね。私、手加減はしませんよ。 途中参戦:ナジュリス助太刀いたします! Milih 戦闘時 途中参戦:ミリ!バックアップするわ。 Gadalar 途中参戦:ガダラル!?私は加勢など頼んでません! WS発動:破~ッ! 2Hアビ:…………。見えたッ! そこッ!!(イーグルアイ) 必殺技: 弓矢八幡、御照覧あれ!(タイフォニックアロー) 撃沈:不覚をとったわ……あなたたちの勝ち……よ…… PC撃沈: フゥ……みなさん、よく戦いました。敗北は恥ではありません。次の勝負への糧としてください。 クエスト「風纏う弓」 五蛇将の過去・入隊の経緯を語る連続クエスト、通称「五蛇将クエ」の第3弾。ナジュリスの過去について語られている。天才と呼ばれる彼女と、弟との関係にスポットが当てられている。 「風纏う弓」のナジュリス関連事項 私服にアクトン、青いトレダーシャポー、弓道着等が確認できる。 皇国軍内でも噂に上る有名人だった。 同様に弟「いのししライアーフ」も比較されながら噂に上っていた。 弟Ryaafは当時も現在も二等兵である。 「風纏う弓」ストーリー 五蛇将の詩を作りたいFari-Wariの頼みで、冒険者は風蛇将ナジュリスの取材を開始。付き人Gaweeshの提案で本人に直接話を聞くことを薦められる。よく彼女がプライベートで散策するワジャーム森林のギワブ監視塔扉へ、見つけた薄汚れた矢を携えて向かうと、そこにナジュリスが現れる。薄汚れた矢に見覚えがあるというナジュリス。彼女は、その矢に纏わる思い出を語りだした。 それはまだ皇国西部における蛮族の侵入がそれほど活発ではなかった頃のこと。東部戦線で肩を負傷してしまったナジュリスは、皇都の防衛に移された。そしてそこは、弟Ryaafの任地でもあった。 どの世界も女子は噂が好きらしい 防衛隊一のトラブルメーカー「いのししライアーフ」と噂されていたRyaaf。同僚は彼の履歴を調べ、家族構成から赴任してきたナジュリスが姉と知った。弟の名前を聞いてその噂をしていた隊員達に声を掛けるナジュリス。皇宮に飾られているバルラーン様の肖像画と同じデザインの帽子を欲しがる弟の誕生日にプレゼントしようと、肖像画を見に来ていたのだ。立ち去るナジュリスに、噂をしていた隊員たち(女性)は同情的だった…。 シャラトトで待ち合わせしていたナジュリスとRyaaf。嬉しそうに誕生日祝いの話をするナジュリスにRyaafは「もう子供扱いしないでくれ」とつっぱねる。 反抗期 幼くして母を失っていた姉弟は、ナジュリスがずっと面倒を見てきていたのだ。しかし優秀な姉の影でRyaafは重圧感を感じていた、と告げる。そこでナジュリスに特務が下り上司に呼ばれたと使いが現れる。帽子の制作を約束し足早にさるナジュリス。 しかしRyaafは別れをつぶやいていた。 会議室での話は、「金色のゾーホーズー」の奇襲だった。トロールの過激派で、勝手に部隊を引き連れてアルザビに攻め入ろうとしている情報が入ったのだ。本来なら小部隊を叩く方がありがたいのだが、皇都もまだ復興中。兵を街から動かせない、との事。そこでナジュリスが遠方から大将を射抜く、という作戦に出るらしい。ナジュリスも、肩の負傷よりも街を守るために合意する。 更に、先手を打ってワジャームに潜伏して撃つ、とも。それには流石に上司も無謀な作戦に了承できないと口ごもるが、ナジュリスの熱意に折れ、同行する事で作戦は決行となった。 ワジャームで、息を潜めるナジュリス達。いち早く、トロールの部隊に気づいたのはナジュリスだった。しかし足音が普通じゃないらしい。予想以上の大部隊、これじゃ大将のゾーホーズーを見つけ出して狙撃するのも難しい。しかし皇都を守るために失敗は許されない。 そしてとうとう茂みから現れたトロールの軍隊…その前を走るRyaafの姿があった…。 状況が分からない三人。でもRyaafがトロールの軍隊を挑発してしまったのは確からしく狙いのゾーホーズーはRyaafに迫る勢いで追いかけていた。尋常じゃない敵の怒り、そしてここで失敗すれば無防備になる街。 上司がナジュリスに下した指令は怒りの矛先であるRyaafを討ち、トロールの怒りを殺ぐ、というものだった。 Najelith :……撃てない!私には、私には撃てません!! ナジュリスは、やはり最愛の弟を討てなかった。その場で弓を投げ出し座り込んでしまった。上司の指令で伝達員のZalwanに戦況を伝えるように急がせる。Ryaafは、そのままアルザビに走っているようだったからだ。市街地は、間も無く戦場に変わった。 焼け落ちた町並み Ryaafは、情報屋からトロールの抜け道を聞き出し、奇襲作戦を単独で行うつもりだった。しかし予想より敵が強かった、と。 それを聞き、ナジュリスは無言で彼の頬を叩くしかできなかった。そして、噂好きな隊員達は、ナジュリスを影で攻め立てた(同情的な人もいるが)。 一方ナジュリスは自分で将軍に罪を告白する上申書を提出して、営倉に向かっていた。正式な作戦ではないから、と上司が止めるのも聞き入れる様子はなかった。国外追放、死刑もありえる状況の中、ナジュリスは聖皇の元へ向かった。 真実を問う将軍に、静かに自分が手柄目的で勝手に行動したと語る。 激怒する将軍。 ヤシュトラ中隊長、ダルハブ副隊長、ザルワン伝令兵。そしてRyaaf偵察兵。皆の報告は統一性があるのにナジュリスだけが真実を語っていない、と。己の弱さを語るナジュリス。 とうとう泣き出した。 同じ状況に再び陥ったとき、今度は弓を引けるか。しかし罪は消えるものではない。 Rughadjeen将軍の下した決断は、斬首だった。振り下ろされるアルゴン。 そこにあったのは、真っ二つに切られたナジュリスの弓だった。その瞬間、軍規違反でナジュリス・タイラは処刑された。そして同時に天蛇将直轄の特務隊隊長として「ナジュリス・パレビア」を任命した。ナジュリスに無いのは、決断する勇気であるとつげ、自分の元で贖罪せよ、と。新たな弓を得てナジュリスは贖罪を聖皇と将軍の前で誓った。 冒険者が持っていた矢、それはあの任務のとき投げ捨てたナジュリスのものだった。風蛇将になったのは更に後の話らしいが、ナジュリスの贖罪はまだ終わってないと告げ、今後も共にアルザビを守るためにがんばろう、と言い残して晴れやかに去っていった。 関連項目 Ryaaf(詳細・ネタバレ編) 関連動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2686272 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2686771 ネ実での風蛇将ナジュリス 炎蛇将Gadalar同様(というか引きずられるように)、ナジュリスもまたスレ等でファン独特の脚色がなされている。後の「水和ぐ盾」でのナジュリスの描写に影響があるかはさておき、ここではネ実等で描かれるナジュリスについて記す。 プレイヤーの評価によりキャラクター付けが変化していったとも言える。 ナジュリス関連事項・ネ実編 調理のGadalarに対して、ナジュリスは調理と称して毒物・未知の生物等を生み出す。 本人の意図はともかく、錬金術に精通してる(のかもしれない)。 上記の影響かは不明だが「風纏う矢」でもナジュリスのケーキを拒むRyaafの姿がある。 料理を拒む仲間の言葉に耳を貸さず調理をしてはアルザビがカオスになる。 物腰は柔らかいが、冷静なツッコミや腹黒い発言が多い。 ヒューム同士のGadalarか女性同士のMihli Aliapohとの絡みが多い。 「水和ぐ盾」でのナジュリス メインがMihli Aliapohなので、他の四蛇将軍の出現は少ないにもかかわらず、非常にインパクトが高い物である。迫り来るMihli Aliapohに、問答無用で精霊魔法を詠唱開始する炎蛇将Gadalarl?。その場を静止するためにナジュリスが取った行動は、Gadalarl?のターバンに鏑矢を打ち込んでサイレスに掛ける事だった。ナジュリス登場時代の可愛らしい仕草・穏やかな口調からは想像も付かない行動だ。これもまた、プレイヤーの反響にスクエニが応えた結果…なのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/sentai-chara/pages/63.html
「この人形を私だと思いなさい」 【名前】 真木仁美 【読み方】 まき ひとみ 【俳優】 甲斐まり恵 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【初登場話】 第26話「アンクとリングと全部のせ」 【分類】 人間 【詳細】 真木清人の歳の離れた姉。 両親を亡くしたため、女手一つで弟を育ててきた。 弟の才能を早くから認め、清人にとっては唯一まともな会話のできる相手であった。 クスクシエの店長の白石知世子と瓜二つの容姿をしており、清人が幼い頃に死別している。 回想シーンでは優しい姉という人物像であったが、第30話で知世子に送って貰った自宅で彼女と話す内に、先の回想とは正反対の冷血な人物像が清人の脳裏に浮かび上がっていく。 それが彼自身が現実を摩り替えていたものなのか、やがて変わってしまったのかは定かではないが、 彼にとって受け入れがたいものであった事は確かなようであり、結婚して自分を見捨てていく彼女の部屋に火を放ち、死に至らしめたのは誰あろう清人であった。 実際の彼女の人間性については明らかではないが、弟に「物事は終わりを迎えて初めて完成する」という思想を教えていたのは彼女本人であり、人格的にはやや歪んだ面を持っていたことは確かなようである。 清人が常に所持している人形・キヨちゃんは結婚する彼女が上記の台詞を言って渡したもので、この時は髪があったが火事の際に焼失したようである。 【余談】 演じた甲斐氏は知世子も演じている。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/167.html
Lhu Mhakaracca(詳細・ネタバレ編) ミスラ♀、7b(茶髪)、無戦配置ウィンダス水の区〔S〕E-8 ウィンダス軍・パイソン傭兵団の団長。 小さい頃、チョコボのタマゴと間違えてロック(恐鳥)族の「ピャ」と「キョ」をペットとして立派に育て上げた。大らかで天真爛漫な少女であったがガトラーを手に入れて以来ガトラーに精神を支配され、性格が豹変。以来ガトラーの食欲を満たすためだけに戦場へと赴く。 パイソン傭兵団の団長(アルタナの神兵) 戦闘時に大鳥二羽召喚を確認。ジョブは「獣使い」。ペット二羽の名前はPyaとKyo。 待機中:うるさいよ、ガトラーッ!……はは。気にしないで。アタイの独り言だから。シィィィ! 今度はたくさん殺るから、絶対!……あ、ほんっとほっといて。役作りなんだから。 戦闘中:Guttler:エモノ、だあ! エモノ。オレ、ハラペコ……ゼンブ、くう! 魔斧に囚われし魂(レリック武器) 上記のように、ルーは武器である片手斧・ガトラーと会話をしている。本人は役作りと言っているが、それだけだとただの危険な人、中二病である。しかし実はこの「ガトラー」は「アルタナの神兵」前からFFXIに存在している。 レリック武器とは、デュナミス(通称・裏)で手に入る武器を鍛え上げ真の姿になった物である。元々はアルタナ連合軍エース部隊(教導部隊ハイドラ戦隊含む)のために職人達が造り上げた高性能な装備品の総称。そして武器はボロボロに朽ち果て、打ち直しが必要なのである。そしてそれは、膨大な古代貨幣、アイテム、ギルを必要とする上に、武器の中に眠る魂と戦い、打ち勝つ試練もある。片手斧の最終形態の名前こそが「ガトラー」である。 まずは、片手斧のレリックの最終形態にした際のイベントを見ていただきたい。 ??? …………。オマエ……あえた、オレ。……オレ、ジユウ……オマエ、オカゲ。オマエ、オレ…… ココ、まつ……。 Lhu Mhakaracca :…………えと??……あ、そっか。アンタの番になったってことだね。正直、助かったよ。このガトラーは素晴らしい斧なんだけど、いつも腹を空かせててね。 たくさんの生贄を供するために、アタイもたくさんの命を奪ってきたけど、もう、限界にきてたとこなんだ。 Lhu Mhakaracca アンタに礼を言うよ。 これで、アタイも悪夢から解放されて、ゆっくり眠れるってもんさ…………。 ??? …………。 オマエ、オレ、マスター。オメ、でとう。アリ、がとう。………ハラ、へった、マスター。カリ、いこう? エモノ、かろう?オレ、ニク、きる。ホネ、たつ。チ、すう。………マスター、ハラ、へった………。 デュナミスは元々、死んだ者達の魂が闇に囚われた世界である。そして武器の内なる魂と戦うのも、このデュナミス。基本的に全武器には前回の持ち主の魂が「主」として囚われているのである。プレイヤーが最終形態にした際、新たな「主」となり、過去に使った人の魂は開放される、というわけだ。 そして上記ログの「???」は、武器の魂、すなわちガトラー自身がプレイヤーに語りかけているというものである。改めてルーの「アルタナの神兵」のセリフをみてみると、あれは「役作り」などではなく、既にガトラーに主として語りかけてきていると暗示しているようにとれる。 一見ワイルド感溢れるルーだが、それは本人の意思とは別の、ガトラーとの「共同生活」による影響のせいなのかもしれない。ガトラーを入手する前は穏やかで、チョコボと巨鳥を間違えてもそのまま育て、懐かせているルー。そう考えると彼女は呪われた武器に翻弄された、悲劇の女性とも言える。
https://w.atwiki.jp/airmysken-wiki/pages/56.html
「黒と愛」読書会まとめ後半 (ネタバレ開放・リプ関係まとめ版) リプライの行き先が何処だか分かりにくいので、出来る限り元コメントの近くに置いておきました。 よって、時系列がかなりバラバラになっております。ご了承ください。 ネタバレ展開してますが間違ってるコピペミスあるかも知れないので、あったらご報告ください。(@AzisaiS) 容量の関係で一部RTを削らせていただいています。 + ネタバレです 2011/01/23 21 00 air_doku それでは、予定の時刻になりましたので、これから第5回エアミス研読書会(飛鳥部勝則』)、夜の部を始めます。参加者の皆様は、実施要領( http //bit.ly/cfC8H9 )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 mysteryEQ ええと、夜の部から参加される方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか? youmoutei 焦って帰ってきたのでちょっと汗がw oowa_rai 参加するんですけど、今からちょっと退席します necrano_mican 参加しますが読んでる本があと30ページ…w AzisaiS 明日ちょっくらテストなので、勉強しながらROMろうかと……。 mysteryEQ もし夜の部から参加される方がいましたら、感想を是非聞いてみたいですね。 ama_zora 昼からざっと読み返して思った事は、黒と亜久の密室に関してのやりとりはニヤニヤさせられるなと。やっぱりこういうやりとりはくすぐられます Azami61521 昼の部遅刻で感想述べられなかったんですが、言った方がいいでしょうか? youmoutei それはぜひ。 RT Azami61521 昼の部遅刻で感想述べられなかったんですが、言った方がいいでしょうか? mysteryEQ 遠慮なさらずどうぞ。 RT Azami61521 昼の部遅刻で感想述べられなかったんですが、言った方がいいでしょうか? Azami61521 なら流れをぶった切って失礼します。一言で言えば、飛鳥部先生らしい作品だったなあ、と。叙述トリックの無茶さしかり、動機の滅茶苦茶さしかり。 mysteryEQ 叙述トリックについて言えば確かに無茶でしたねw ただ第一幕を上手くミスリードに使ったなあと感心しました。 RT Azami61521 //叙述トリックの無茶さしかり、動機の滅茶苦茶さしかり。 Azami61521 最初、『そんな無茶なw』と電車の中で噴出してしまったのですが、後から読み返せば大胆過ぎる手がかりがちゃんと残されてるのも、著者の特徴かもしれません。 youmoutei 昼の部でも言いましたが、手がかりとのバランスを考えれば、 叙述トリック はもっと無茶でもいいぐらいだと思いました。 InputKey 自分は初飛鳥部作品だったのですが、あの雰囲気が好みでした。ラスト一文だけでも読めて良かったと思います。 mysteryEQ この雰囲気がお気に召したのであれば、多分飛鳥部作品との適正は充分ですw RT InputKey 自分は初飛鳥部作品だったのですが、あの雰囲気が好みでした。ラスト一文だけでも読めて良かったと思います。 amuchan01 読書会参加できないな……。一つ呟きたいネタがあるのだが、携帯だから短縮使えないし、諦めるか…… youmoutei @amuchan01 DM送れるようでしたら、代理で投稿しておきますのでこちらまで。 kaneo_ 気づいた元ネタあるけど流れを見て投下しよう。 この作品の萌えキャラクター黒ちゃん or 康彦 or ...? bennzousann 再読も出来てないので簡単に感想だけ述べさせていただきますと、僕は一つの事件の裏でもう一つ事件が進行していたって構成が凄く綺麗で好きでした。密室のトリックも個人的に良かったし、黒ちゃんは正直あんまりでしたけど康彦は結構可愛かったなぁ。動機といい壊れっぷりといいw bennzousann 何か見当違いなこと言ってないかビクビクしながら御飯食べに行ってこよう……。飛鳥部さんの作品はこれが初めてだったけど、雰囲気が好みに合ってたのもあるし、トリックや動機、構成に舞台設定なんかはモロにツボに入っていたので是非他作品も読むぞと思いつつまだ読めてないので近日中には必ず……! mysteryEQ なんか今日の読書会を見てると康彦好きの方が多いですよねw RT bennzousann //密室のトリックも個人的に良かったし、黒ちゃんは正直あんまりでしたけど康彦は結構可愛かったなぁ。動機といい壊れっぷりといいw Azami61521 え?康彦って萌えキャラじゃなかったの!?(爆) oowa_rai 出遅れましたが感想を。ミステリ部分は満足なんですけど、キャラクタがちょっと好みではなくて、黒ちゃんにあまり萌えられなくて残念でした。あと智史と茉莉が好みではなかった。亜久と杉崎は好みなんですけど Azami61521 黒ちゃんに萌えられない、というは、結構この作品においては致命的になりかねない気がするのですが、どうなんでしょ AzisaiS 黒ちゃんとまつりんの百合は!? AzisaiS ふつうに茉莉で変換してたけど、あれまりだ。 AzisaiS まりりんか。 AzisaiS まりりんと黒ちんの百合がなぜなかったのか……。 oowa_rai 黒ちゃんは最初は普通だったんですけど指ぺろぺろごっくんからちょっと駄目になって、終幕の旅 から萌えました。 youmoutei 黒ちゃんはちょっと上級者(何のw?)向けな気がします。 mysteryEQ 上級者認定されました(爆) RT youmoutei 黒ちゃんはちょっと上級者(何のw?)向けな気がします。 Azami61521 え、え、じゃあ黒ちゃんにも康彦にも萌えてしまった私はどうなるんですか? RT youmoutei 黒ちゃんはちょっと上級者(何のw?)向けな気がします。 youmoutei もちろん「紳士」でしょう(キリッ RT Azami61521 え、え、じゃあ黒ちゃんにも康彦にも萌えてしまった私はどうなるんですか? Azami61521 youmoutei エアミス研は紳士淑女の集まりだったんですね!これからもメンバーとして恥じぬ読書を続けたいです(キリッ youmoutei Azami61521 おっと、「変態という名の」が抜けてましたw ussun_au こっそり参加いたします。最初の指ぺろごっくん(口の中で爪が剥がされる激痛を、絶頂に見立てるとか)でこれは手に負えない…と思っていましたが、打って変わって妖怪大戦争になったあたりで 嗚呼読書会いける…と思いましたよ。ログ読んできます。 mysteryEQ そこでいけると思ったusudaさんが素敵ですw RT ussun_au //打って変わって妖怪大戦争になったあたりで 嗚呼読書会いける…と思いましたよ。ログ読んできます。 oowa_rai むしろ萌えキャラはしいて言えば亜久が死んじゃったと勘違いしちゃうドジっ子崔川 でしょう necrano_mican そういえばwwww QT @oowa_rai むしろ萌えキャラはしいて言えば亜久が死んじゃったと勘違いしちゃうドジっ子崔川 でしょう kaneo_ oowa_rai 黒ちゃんに「私はどうですか」と聞かれて妻帯者なのに焦るあたりもw oowa_rai kaneo_ 忘れてましたけどそれもありましたねw 密室トリックについて InputKey 昼のまとめをざっと確認。密室トリック自体にはあまり触れられてないんですね。 youmoutei その辺の話はなかったですね。あのトリック、どうでしょう? RT InputKey 昼のまとめをざっと確認。密室トリック自体にはあまり触れられてないんですね。 mysteryEQ トリックに関しては結構バカで好きですね。まあかなり強引ではありますがw RT InputKey 昼のまとめをざっと確認。密室トリック自体にはあまり触れられてないんですね。 uedashun 密室か。狂気の演出と思われたチェーンソーに意味を持たせたのが個人的に面白かった。色んなところでうまくやってるなーと。 necrano_mican 密室トリックに関しては、分類しちゃえば針と糸なので詳細が分からない、という欠点があると思いました。 necrano_mican あそことかあそことかどういう仕組みなんやwと。ただこの作品に限らず小説でアレをやると、詳細な説明は分かりにくいし要らなくなる、という悪しき伝統?みたいなものがあるのなぁと思っていたりもします。 youmoutei そこは触れてはいけな……おっと誰か来たよう(ry RT necrano_mican あそことかあそことかどういう仕組みなんやwと。ただこの作品に限らず小説でアレをやると、詳細な説明は分かりにくいし要らなくなる、という悪しき伝統?みたいなものが// kaneo_ necrano_mican 敢えて古典的な手法を使ったような気もしますね。いろいろあるけど芯はミステリやねんという矜持というか自嘲というか。 InputKey 密室は、バカトリックの方は絵が浮かばず正直ポカーンでしたねw もう一つの方はシンプルながら上手いと思います。 mysteryEQ それと個人的に「黒と愛」で好きだったのは牢屋の消失劇の真相ですね。まあアレにピンとくるのはどちらかと言うとミステリ好きというよりホラー好きの方でしょうが……。 Azami61521 牢屋の喪失劇か。あれは・・・完全にホラーでしたね・・・ ama_zora 牢屋の消失は正直ニヤっとさせられました。あの雰囲気たっぷりの場所であの牢屋は.... mysteryEQ 「城が食ったんですね」という台詞そのものの真相が個人的にはかなりツボでしたw RT ama_zora 牢屋の消失は正直ニヤっとさせられました。// RT Azami61521 牢屋の喪失劇か。あれは・・・完全にホラーでしたね・・・ 1106eviz (言えない。パーツだけ取ったら全部、無茶と思ったなんて)杉さんかっこいい!ハードボイルドだよ。 necrano_mican 読んでいた間に面白い意見がぽこぽこ出てきていてほあーってなってます。 necrano_mican 飛鳥部さんの中にはゴシックリヴァイバル=新本格というのがあるそうで、(バベル崩壊あとがき)例にもれず、というか今までよりいっそう高いレベルで、両者の繋ぎ目になることを意識して書いたんじゃないかなぁなど。 Azami61521 「陥穽」「堕天使」「黒愛」はゴシック三部作で、もしかしたら四部作になるかも、みたいなことをおっしゃってましたね RT necrano_mikan 飛鳥部さんの中にはゴシックリヴァイバル=新本格というのがあるそうで、(バベル崩壊あとがき)例にもれず、というか// necrano_mican 鏡陥穽よまないと… necrano_mican 飛鳥部さんの作品で文学的にゴシック小説を踏襲しているのは「堕天使拷問刑」で、舞台やガジェットなどを流用しているのは「黒と愛」。鏡陥穽がどういう部分を肥大化させているのか気になるところ。 黒と愛・仮面ライダー論 Azami61521 それにファンとして嬉しかったのは、亜久や杉さん、北条製薬といった面々の登場ですかね。憎い演出というか。 mysteryEQ それはありますね。個人的に杉崎は仮面ライダー的なイメージがありますw RT Azami61521 それにファンとして嬉しかったのは、亜久や杉さん、北条製薬といった面々の登場ですかね。憎い演出というか。 kaneo_ 自分もそう思ってましたが実はデビルマンだったのではないかと。蜘蛛男のせりふとか。 RT mysteryEQ それはありますね。個人的に杉崎は仮面ライダー的なイメージがありますw mysteryEQ 改造という点からライダーかと思ったのですが、確かにそっちの方がしっくりきますね。 RT kaneo_ 自分もそう思ってましたが実はデビルマンだったのではないかと。蜘蛛男のせりふとか。 kaneo_ 沢口京=飛鳥了か!と一人で興奮したりもw RT mysteryEQ 改造という点からライダーかと思ったのですが、確かにそっちの方がしっくりきますね。 mysteryEQ 成る程! まあ前のラミア虐殺も含めて考えると、その可能性は濃厚ですね。 RT kaneo_ 沢口京=飛鳥了か!と一人で興奮したりもw necrano_mican ホラーにニヤニヤ。デビルマン納得。古典的なというのも云われてみれば確かに。 youmoutei タイガー田中さんの代理で、「P170の 緑川ルリ子と玉木純子の名前 がズバリ、 仮面ライダーと仮面ライダーV3のヒロイン 緑川ルリ子と珠純子 からとられているのではないか?」 kaneo_ youmoutei うおお!なるほど! InputKey youmoutei ほんとに仮面ライダーだったのか。 mysteryEQ youmoutei ここで仮面ライダー説が急浮上! AzisaiS 石ノ森章太郎の本名が小野寺章太郎なのは既出ですか? necrano_mican 関連性がつぎつぎに指摘されていくが私には分からない…w daimokuzin18 仮面ライダー説に次々と有力な情報が…… oowa_rai 仮面ライダーはラミアから若干それっぽいかもなーと思ってはいたんですけど、本当にそうだったとは...... kaneo_ こういう名前遊び麻耶先生もよくやりますね(てか同じネタでやってた s_a_m_666 仮面ライダーというか、石ノ森ヒーローとミステリの親和性ネタがそんな所でも・・・。 amuchan01 ちなみに噂の涅槃ミステリ漫画、駕籠真太郎『フラクション』にもまったく同じ名前ネタがありますねw mysteryEQ そうか……「黒と愛」は特撮小説だったのか……。 necrano_mican 新しいジャンルが… QT @mysteryEQ そうか……「黒と愛」は特撮小説だったのか……。 mysteryEQ (今日の読書会はいつもと一味違う気がする……) necrano_mican 飛鳥部さん1964年生まれとWikiにありますが、この年だと仮面ライダーに触れていたってのは自然なんでしょうか。いやかなり長寿シリーズな気もしますが私まったく分からないもので youmoutei 1969年生まれ(年がばれる!)の私からみると、自然でしょうね。 RT necrano_mican 飛鳥部さん1964年生まれとWikiにありますが、この年だと仮面ライダーに触れていたってのは自然なんでしょうか。// uedashun 仮面ライダーは分からんので全くついていけません… mysteryEQ ナイスアシストだったと思います! RT @amuchan01 とりあえず投入したいネタは投入したから満足じゃあ。上手い具合にその話題になってくれて助かった amuchan01 @mysteryEQ 最初読んだとき『飛鳥部勝則もこういうマニアックな小ネタを仕込むんだ』とさらっと流したんですが、後半の展開で『うげげげ……あれは立派な伏線だったのか』と驚愕した次第ww mysteryEQ @amuchan01 自分はお恥ずかしながらその辺は全く気付きませんでした(汗)。もしかしたら「ラミア虐殺」にもその手のネタが仕込んであるかもしれませんね。 kaneo_ そうか、となると北条兄弟は地獄大使と暗闇大使? mysteryEQ 段々「黒と愛」という作品の本質が見えてきましたね……。 RT kaneo_ そうか、となると北条兄弟は地獄大使と暗闇大使? kaneo_ 北条家に春と冬が残されているのも私気になります。妹がいるというのは判明しているんですが。 mysteryEQ シリーズ化フラグ……(ゴクリ RT kaneo_ 北条家に春と冬が残されているのも私気になります。妹がいるというのは判明しているんですが。 necrano_mican つまり黒と愛=仮面ライダーだったのか…(呆然) InputKey 読書会がカオスな方向へ進んでいる…… AzisaiS (とりあえず、黒と愛の「黒」が黒ちゃんではなくてBLACKってことはわかった) 1106eviz 勘違いしてマルドゥック~シリーズを連想してしまった自分。 Azami61521 原作どおりなら、杉さんは脳だけになっちゃうわけですがw2号は誰になるんだ・・・w Azami61521 凄い説が出てきたな・・・黒と愛=仮面ライダー mysteryEQ (次回作は「黒と愛V3」とか「黒と愛RX」なんだろうか……) amuchan01 mysteryEQ 「私はゴシックの子、示門黒RX!」(なんじゃそら) mysteryEQ 不覚にも「示門黒RX」に萌えてしまいました(爆) RT amuchan01 「私はゴシックの子、示門黒RX!」(なんじゃそら) amuchan01 僕も自分で呟いて萌えました(爆) RT mysteryEQ 不覚にも「示門黒RX」に萌えてしまいました(爆) 1106eviz 悲しみや怒りでパワーアップするわけですねRT amuchan01 air_doku 「私はゴシックの子、示門黒RX!」(なんじゃそら) mysteryEQ 黒ちゃんにぴったりだと思いますw RT 1106eviz 悲しみや怒りでパワーアップするわけですね 1106eviz 怒りは許せるけど悲しみは勘弁して。ロ○黒ちゃんなんてイメージが Azami61521 女子大生示門黒は、北条製薬に拉致される。その組織は改造人間を用いて世界制服を目論む、悪の結社という裏の顔を持っていた。改造手術を受けながら、精神をかろうじて保った彼女の前に現れたのは・・・ necrano_mican 次回の飛鳥部作品は、事件が起こった現場にバイクに乗った示門黒RXが颯爽と登場して謎を解決していく連作短編です。ご期待ください。 ussun_au そういえば仮面ライダーBLACKは、変身前上下白い服だったな…黒ちゃんもそうなる…のか Azami61521 かつて、奇傾城で出会った、杉さんだった。「俺はやつらと闘っている。俺をこんな目に合わせた連中と」再び混沌の世界へと引き戻されてしまった黒は、その身を闇の戦いへと投じる・・・ 1106eviz そしてかっての幼馴染と宿敵として再会、対決する。RT Azami61521 かつて、奇傾城で出会った、杉さんだった。「俺はやつらと闘っている。俺をこんな目に合わせた連中と」再び混沌の世界へと引き戻されて~ 他の飛鳥部作品はじめてのあすかべ Azami61521 てか、ラミア虐殺読んでない人は、沢口京については違和感無く読めたのだろうか mysteryEQ 読んでないと確かに「誰?」って感じですからね。 RT Azami61521 てか、ラミア虐殺読んでない人は、沢口京については違和感無く読めたのだろうか AzisaiS (ネタバレ展開する立場の人間が読んでないから、ネタバレの危機にさらされてる……) necrano_mican 沢口京はやっぱり違和感あったようですね。TLで読み終わった方に質問を受けました。 necrano_mican 私もアレを読んでから再読してようやく腑に落ちた感じでした。 youmoutei まだ読んでませんでしたが、すでに訓練された飛鳥部読者wだったので、まったく気にならず。 RT Azami61521 てか、ラミア虐殺読んでない人は、沢口京については違和感無く読めたのだろうか mysteryEQ 今このTLには訓練された飛鳥部読者しかいないような気がします(爆) RT youmoutei まだ読んでませんでしたが、すでに訓練された飛鳥部読者wだったので、まったく気にならず。 necrano_mican 普通の飛鳥部読者なので早くよく訓練された飛鳥部読者になりたいです。 youmoutei 青黴さんはすでに十分訓練されてる気がw RT necrano_mican 普通の飛鳥部読者なので早くよく訓練された飛鳥部読者になりたいです。 necrano_mican ごくり… QT @youmoutei 青黴さんはすでに十分訓練されてる気がw Azami61521 堕天使拷問刑で飛鳥部勝則に入門した自分に死角はないっ!(キリッ mysteryEQ 一番最初に読んだ飛鳥部作品って何だろう……と思い返してみたら「砂漠の薔薇」でした(爆) RT Azami61521 堕天使拷問刑で飛鳥部勝則に入門した自分に死角はないっ!(キリッ Colorless_Ideas 『黒と愛』が初飛鳥部。ほかの作品でもそうなのか、この作品で特にそういう雰囲気を作っていたのか分かりませんが、第一幕のはじめの亜久と崔川の会話の口調が作り物っぽくどこか現実離れしていて好みでした。 mysteryEQ 飛鳥部作品はどれも現実離れした雰囲気がありますね。 RT Colorless_Ideas //この作品で特にそういう雰囲気を作っていたのか分かりませんが、第一幕のはじめの亜久と崔川の会話の口調が作り物っぽくどこか現実離れしていて好みでした。 youmoutei Dokutaさんも初飛鳥部でしたか。現実離れというか、いい意味での(?)「作り物感」がありますね。 RT Colorless_Ideas 『黒と愛』が初飛鳥部。//第一幕のはじめの亜久と崔川の会話の口調が作り物っぽくどこか現実離れしていて好みでした。 Colorless_Ideas そうそう、会話の作り物めいた感じが、その後の展開への期待を高めてくれました。これは現実離れした展開くるぞ、と。そしたら最後は涅槃だったw necrano_mican ぼくは知らぬ間に訓練されていたらしい…。どうりで…! kaneo_ 未読では有りますが『綾織』のネットでの解説読んでどんどんネタ盛り込んでいくのはアリなのかな、と。『堕天使拷問刑』も自作のモチーフを積極的に取り入れているように感じましたし。 AzisaiS 初飛鳥部がカテリナだった自分からすると、どうしてこうなった……。 mysteryEQ ようこそ涅槃へ(爆) RT AzisaiS 初飛鳥部がカテリナだった自分からすると、どうしてこうなった……。 youmoutei 同じく……w RT AzisaiS 初飛鳥部がカテリナだった自分からすると、どうしてこうなった……。 Colorless_Ideas ちなみに自分は超展開はあまり楽しめなかったクチですが…。装丁から目次の並び(目次を見て購入を決めました)、物語の舞台や雰囲気など、かなりの好感触で読んでたんですが、それだけに、最後まで静謐な雰囲気で通してくれなかったのが少し残念…。 mysteryEQ Dokutaさんはひょっとしたら「殉教カテリナ車輪」とかの涅槃以外の作品の方が好みかもしれませんね。 RT Colorless_Ideas それだけに、最後まで静謐な雰囲気で通してくれなかったのが少し残念…。 Colorless_Ideas 非涅槃ミステリですかw 確かに自分はそちらの方がいいかもしれません。しかし「涅槃」で通じるミステリって一体…w RT mysteryEQ Dokutaさんはひょっとしたら「殉教カテリナ車輪」とかの涅槃以外の作品の方が好みかもしれませんね。 AzisaiS (カテリナは涅槃ではないけれど、足元掬われるというか、心が巣食われるというか) mysteryEQ 手袋と言う単語を聞く度に「ブワッ」となるように……。 RT AzisaiS (カテリナは涅槃ではないけれど、足元掬われるというか、心が巣食われるというか) necrano_mican そうえいば、会話が、とか地の文が、という評はよく読みますね。私はそこが好きなのですが、これは完全に好みの問題なのでしょうか。 necrano_mican 「黒と愛」→「ラミア虐殺」→「バラバの方を」→「堕天使拷問刑」→「殉教カテリナ車輪」→「バベル崩壊」 と読んだ私は実は一番のぼりやすい登山口を進んだのかもしれない… oowa_rai バベル→殉教→ラミア→堕天使→黒と愛だったんですが、超展開は好みですね。 Azami61521 (ぶっちゃけ、カテリナ以外飛鳥部さんの作品には凄いのしか残ってないような) Azami61521 デビュー作には万人向けにして、デビューしてから少しずつ自分の趣味を作品に入れていこう!という作者の企みかなあとか思っちゃったんですが、どうなんでしょうね mysteryEQ 「レオナルドの沈黙」や「ヴェロニカの鍵」ならまだ(まだ?)普通のミステリ読みにもお勧めできるような気がします。 RT Azami61521 (ぶっちゃけ、カテリナ以外飛鳥部さんの作品には凄いのしか残ってないような) uedashun 鏡陥穽もいわゆる涅槃ものなんでしたっけ?早いとこ入手したいものです。 mysteryEQ 涅槃ホラーですねw RT uedashun 鏡陥穽もいわゆる涅槃ものなんでしたっけ?早いとこ入手したいものです。 1106eviz というか『レオナルドの沈黙』が面白いかが気になる。 youmoutei 『レオナルドの沈黙』は、「ある一点」以外はかなり地味だったように思います。が、その一点が何とも……w RT 1106eviz というか『レオナルドの沈黙』が面白いかが気になる。 Azami61521 ああ、確かに…… RT mysteryEQ 「レオナルドの沈黙」や「ヴェロニカの鍵」ならまだ(まだ?)普通のミステリ読みにもお勧めできるような気がします。 1106eviz そうですか。うぅ『砂漠の薔薇』と迷ったんですが表紙が,,,,,,,,RT youmoutei air_doku 『レオナルドの沈黙』は、「ある一点」以外はかなり地味だったように思います。が、その一点が何とも……w oowa_rai 個人的には堕天使拷問刑の謎ときが涅槃でした。 ギリギリネタバレな気がしないでもない necrano_mican バベルからすでに怪しいからな…飛鳥部さんの作品… necrano_mican いや、そこから先を読んでいないからなんとも云えないか。 kaneo_ 自分は『砂漠の薔薇』と『冬のスフィンクス』をセット読みして一緒に底なし沼入りませんか?と訊きたかったりするw mysteryEQ それが飛鳥部作品の正しい読み方のような気がする時点で自分はよく訓練された飛鳥部読者なのだなあと痛感(苦笑) RT kaneo_ 自分は『砂漠の薔薇』と『冬のスフィンクス』をセット読みして一緒に底なし沼入りませんか?と訊きたかったりするw necrano_mican 砂漠の薔薇と冬のスフィンクス読みたいいいいいいいいいいいいいいいい 「黒と愛」の装丁、飛鳥部作品の章題 kaneo_ 表紙は黒く裏表紙は白い装丁は狙っているのかな・・・いやまさか・・・ necrano_mican え…まさか… QT @kaneo_ 表紙は黒く裏表紙は白い装丁は狙っているのかな・・・いやまさか・・・ mysteryEQ それはさすがに違うと思いますが……。 RT kaneo_ 表紙は黒く裏表紙は白い装丁は狙っているのかな・・・いやまさか・・・ InputKey みなさんどこまで本気なのか……w ただ、あの超展開を考えると、飛鳥部先生ならやりかねない気が。 youmoutei 鍵入さんは初飛鳥部ということで、あの超展開はどんな風にとらえましたか? RT InputKey みなさんどこまで本気なのか……w ただ、あの超展開を考えると、飛鳥部先生ならやりかねない気が。 InputKey 涅槃ミステリという前評判があったので、結構すんなりいけました。でも、明らかに「これは趣味で入れたでしょw」という部分があったりで、なかなか他の本では体験できないはっちゃけぶりだったと思います。RT youmoutei necrano_mican 確かに最後のアレは今までの雰囲気を崩しているけれど、ゴシック小説として書かれた本作は「上品な城の上っ面」が剥がされなければ完成しえず、そう考えると飛鳥部さんの英断?には拍手というか苦笑というかw Colorless_Ideas なるほど、この解釈を聞くと、物語の構成としては納得。 RT necrano_mican 確かに最後のアレは今までの雰囲気を崩しているけれど、ゴシック小説として書かれた本作は「上品な城の上っ面」が剥がされなければ完成しえず、// Colorless_Ideas 奇傾城というネーミングがたまらない。 mysteryEQ しかし「奇傾城」というネーミングは何気に凄いなと思いましたねw uedashun 堕天使拷問刑が初飛鳥部作品で、続いて本作だったのであの超展開には苦笑させられましたね。ただ表題があれだったので、ラミアを読むまでは妄想の産物かもという説も捨てきれませんでした。 youmoutei あの章題は、やっぱり狙ってるんですよね、多分。 RT uedashun 堕天使拷問刑が初飛鳥部作品で、続いて本作だったのであの超展開には苦笑させられましたね。ただ表題があれだったので、ラミアを読むまでは妄想の産物かもという説も捨てきれませんでした。 mysteryEQ 個人的には羊毛亭さんの脳内の世界のご指摘に関しては感心しましたね。成る程、そういう解釈もあるのかと。 RT youmoutei あの章題は、やっぱり狙ってるんですよね、多分。 youmoutei それを言い訳にして、やりたい放題やってしまったところが凄いですw RT mysteryEQ // 脳内の世界 //成る程、そういう解釈もあるのかと。 necrano_mican 目次の章題を本文から取っているのは上手いなぁと。今話題にされていたような解釈も読者に与えられるし、読み終わったあとで目次を読み返すとなかなかに面白い。 necrano_mican 一般名詞にニュアンスが与えられる愉しみ、とでも表現すべきか youmoutei necrano_mican 目次はすごくいいですよね。気になるフレーズばかり並んでるし。 necrano_mican 肉の旨み… QT @youmoutei 目次はすごくいいですよね。気になるフレーズばかり並んでるし。 Azami61521 僕が堕天使を手に取ったのも、章題が凄かったから、というのがありますね necrano_mican そういえば堕天使も目次の作り方おなじでしたね mysteryEQ 飛鳥部作品は目次だけでご飯が何杯もいけます!(よく訓練された飛鳥部読者談) Azami61521 個人的に忘れられないのが、砂漠の薔薇「私の首は跳ね上がる」 mysteryEQ 【「砂漠の薔薇」目次】「1.私の首は飛び上がる」「2.生首、真っ赤な切断面」「3.いいね、殺しちゃおう」「4.類人猿の幽霊」「5.切られた首の展覧会」「6.怪物のような顔」 uedashun @mysteryEQ 次「砂漠の薔薇」読む予定なのでwkwk たまりませんね。 mysteryEQ uedashun 「砂漠の薔薇」は期待していいと思いますよw Colorless_Ideas どうやら飛鳥部作品の目次をチェックする必要がありそう。気に入った物を読もう。 RT mysteryEQ 【「砂漠の薔薇」目次】「1.私の首は飛び上がる」「2.生首、真っ赤な切断面」「3.いいね、殺しちゃおう」「4.類人猿の幽霊」「5.切られた首の展覧会」// uedashun 章題で思い出しましたが、舞台裏は何で「お天気の話」なんでしょうね。読みが浅いのかさっぱりです。 kaneo_ 「お天気の話をするような気軽さで」といった記述があったような Azami61521 実はそれ、僕もわかりませんでした。誰か解釈がある方お願いします(泣 RT uedashun 章題で思い出しましたが、舞台裏は何で「お天気の話」なんでしょうね。読みが浅いのかさっぱりです。 necrano_mican 私も307ページに書いてあるから、としか…。 しかし、「お天気」という単語からこの作品を連想してしまうようにはなりましたね(よく訓練された飛鳥部読者談) youmoutei 読者を油断させるため とか? RT uedashun 章題で思い出しましたが、舞台裏は何で「お天気の話」なんでしょうね。読みが浅いのかさっぱりです。 necrano_mican 天気予報みてて黒ちゃんを思い浮かべるとかもはや病気 AzisaiS 「 世間話と同じくらいの感じで 」ってことだと思ってました……。 Azami61521 消去法で、それしかなさそうですねえ RT AzisaiS 「 世間話と同じくらいの感じで 」ってことだと思ってました……。 uedashun ちょっと難しく考えすぎてたみたいでした。確かに記述ありましたね>お天気の話 kaneo_ 自分は昼の部でも少し触れましたけど序章の方がさっぱりです。 necrano_mican 「黒く太い紐」…さっぱりです… youmoutei 序章の方は、mysyteryEQさんなどのツイートを先に目にしていたので、「いきなりロープか!?」と。 mysteryEQ それはwww RT youmoutei 序章の方は、mysyteryEQさんなどのツイートを先に目にしていたので、「いきなりロープか!?」と。 mysteryEQ 黒く太い繋がりができたということなのではないでしょうか? RT kaneo_ 自分は昼の部でも少し触れましたけど序章の方がさっぱりです。 kaneo_ mysteryEQ やはり宿縁のイメージですかね。杉さんにとっても、という。他の可能性は魚をつるしてるロープとか「・・・・」の後に書かれていた?とかしっくりこないので。 mysteryEQ 自分はそう解釈しました。「黒く太い紐」の黒とは勿論杉崎のことですね。 RT kaneo_ やはり宿縁のイメージですかね。杉さんにとっても、という。// necrano_mican ふむむ。 Azami61521 ああ、なるほど・・・ラミアで終わったはずの因縁が生きていた、ということか・・・・・・ youmoutei なるほど……。 uedashun 「黒く太い紐」納得です。確かにこの解釈がしっくりくる。 黒と愛・仮面ライダー論2 mysteryEQ そして続編は「黒く太い紐RX」で始まるという(爆) RT Azami61521 ああ、なるほど・・・ラミアで終わったはずの因縁が生きていた、ということか・・・・・・ necrano_mican 「黒く太い紐RX」「幽霊殺人RX」「あなたは騎士RX」「にわか探偵RX」「お天気の話RX」 kaneo_ そしてその紐が「黒」に結びついていくのが因縁めいていて、とつぶやこうとしたらww RT @mysteryEQ そして続編は「黒く太い紐RX」で始まるという(爆) mysteryEQ 勿論主役は「示門黒RX」なんですよねw RT necrano_mican 「黒く太い紐RX」「幽霊殺人RX」「あなたは騎士RX」「にわか探偵RX」「お天気の話RX」 Azami61521 「……あなたは鋏が好きですか?」「鋏だと?ああ、好きだとも。お前のような裏切り者も、何でも切り刻むことが出来るからな!」「浅はかですね」「鋏では切れないものもあります」そう、例えば私と奴らを繋ぐ、この黒くて太い紐…… Azami61521 (黒ちゃんが敵の改造人間と対峙している時のイメージでお読みください) mysteryEQ (今日の読書会のおかげで「黒と愛」が仮面ライダーとしか思えなくなってしまった……) youmoutei @mysteryEQ 実をいうと、仮面ライダーはあまり覚えてないです……。 necrano_mican 完全に同意ですw QT @mysteryEQ (今日の読書会のおかげで「黒と愛」が仮面ライダーとしか思えなくなってしまった……) amuchan01 僕は最初からそう読んでましたw RT mysteryEQ (今日の読書会のおかげで「黒と愛」が仮面ライダーとしか思えなくなってしまった……) mysteryEQ それを踏まえて「ラミア虐殺」の方も再読してみたいと思いますw RT amuchan01 僕は最初からそう読んでましたw kaneo_ (まだデビルマン説を諦めていない・・・!) Asa_r ぼくも最初からあの怪人は特撮の着ぐるみっぽいと思いましたw 他作品未読なので杉さんについてはよくわからなかったんですが・・ 杉さんだけは章題通り黒ちゃんの妄想かなと youmoutei Asa_r 『ラミア虐殺』をお読みになれば……。 marusyun 読書会TLを見ていると早く飛鳥部勝則の他の作品を読みたくて仕方なくなる。 Azami61521 何かちょっと書きたくなってきたんですけど!示門黒を主役にした、仮面ライダー小説!! amuchan01 @Azami61521 僕もぜひ読んでみたいです! daimokuzin18 Azami61521 すごく……気になります…… mysteryEQ Azami61521 エアミス研同人誌で是非! Azami61521 ちょっと頑張ってみます。何か自分の限界を超えている気がしなくも無いけどw RT mysteryEQ エアミス研同人誌で是非! mysteryEQ 誰か「『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン」ならぬ「『仮面ライダー』と飛鳥部勝則」という評論を書いてみませんか?(爆) necrano_mican むしろ「『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン」があるということに驚愕www mysteryEQ necrano_mican 勿論、小森氏の評論ですw necrano_mican 「攻殻機動隊」とエラリイ・クイーン http //bit.ly/dIkSdI 本当にあったああああああwwwwwwwwwww AzisaiS 唯一無二の飛鳥部同人誌が完成しそうだ……。 Azami61521 よく訓練された飛鳥部読者が揃う今だから言える。飛鳥部ヒロインを落とすギャルゲー作って売りましょう(爆) necrano_mican 黒「あなたは鋏が好きですか」 A「鋏、好きです」B「鋏いいですよねぇ」 AzisaiS 『【電車の中】示門黒「…………」 碓氷優佳「…………」』という妄想が一瞬頭をよぎった。 作中における「鋏」とは ~もしくは黒と愛・仮面ライダー論3~ kaneo_ そういえば推理部分を抜き出してサンドイッチした構成は、作品を手術したといえなくもないなぁとも思います。 kaneo_ それによって作中のキャラは幽霊が見えるようになるのに対し、読み手には涅槃が見えるというw youmoutei うまい! RT kaneo_ それによって作中のキャラは幽霊が見えるようになるのに対し、読み手には涅槃が見えるというw kaneo_ カタストロフのカタストロフとは蝋燭を見た事により霊的なもの=黒に魅せられ、嫉妬のあまり憎むようになったこと、という理解でいいのかなともふと思います。 kaneo_ だとすると、康彦が狂ったのは黒のせいと言ったのは、ある意味真実なのだという事に。 necrano_mican 手術といえば、飛鳥部さんの作品は叙述トリックでトッピングされたプロットの組み立て方が読了後に印象的で、そこが好きです。 ama_zora 流れをぶった切るようで何ですが、「鋏」って何かの暗喩なのでしょうか....。あの世界観を見てしまうと何かあるんじゃないかと勘ぐりたくなります。作者さん自身は鋏好きと言っていますし... mysteryEQ うーん、作品で語られた以外に特に意味はないような気もしますが……。 RT ama_zora RT //「鋏」って何かの暗喩なのでしょうか....。あの世界観を見てしまうと何かあるんじゃないかと勘ぐりたくなります。作者さん自身は鋏好きと言っていますし... youmoutei ちょうど流れで出てる 手術 の暗喩でしょうかね。 RT ama_zora //「鋏」って何かの暗喩なのでしょうか....。あの世界観を見てしまうと何かあるんじゃないかと勘ぐりたくなります。// mysteryEQ 確かにそういう見方もできなくはないですね……。 RT youmoutei ちょうど流れで出てる 手術 の暗喩でしょうかね。 RT ama_zora Asa_r 鋏はナイフとかに比べると女性性の強い刃物かとは思った。包丁やナイフやカッターと違って、凶器としての鋏は女性専用装備な気がする kaneo_ youmoutei なるほど。自分は首切りのミスリードの印象が強かったです。 youmoutei ああ、なるほど。それはあるかもしれませんね。 RT kaneo_ なるほど。自分は首切りのミスリードの印象が強かったです。 amuchan01 飛鳥部氏がハサミに執着するのは『仮面ライダーV3』一話目の怪人ハサミジャガーが原体験でないか、という勝手な妄想 RT ama_zora // 作者さん自身は鋏好きと言っていますし... mysteryEQ amuchan01 そんな解釈もあるとは……。 youmoutei amuchan01 そこまでいきますかw! ama_zora amuchan01 不覚にもなるほどと納得させられましたw kaneo_ amuchan01 すごいw確かに鋏+豹ですね。 youmoutei そうか! その後の方もありましたね。 RT kaneo_ amuchan01 すごいw確かに鋏+豹ですね。 necrano_mican 鋏+豹にぽかーん amuchan01 まあ単に僕自身がハサミジャガーの印象が強すぎたというだけですが! ハサミジャガーは凄いですよ。笑い声だか叫び声が「シザース……」ですからwww mysteryEQ amuchan01 もういっそのこと「『仮面ライダー』と飛鳥部勝則」という評論を書いてみませんか?(爆) mysteryEQ 本格ミステリ大賞評論部門も夢じゃない!(爆) Azami61521 皆さん仮面ライダーに執着しすぎですwww s_a_m_666 TL見てて、「黒と愛」を読まなきゃいけない脅迫観念に、刈ら・・・駆れてきたで御座る。 mysteryEQ 今日の読書会のMVPは間違いなくタイガーさんでしょうねw necrano_mican すげえ…飛鳥部さんが凄いのかエアミスが凄いのか分からないけどとにかくすげえ… Azami61521 作品が作品なだけに、カオスな展開になるであろうことは思っていましたが、まさかこんな展開になっていくとは夢にも思わなかったです。 uedashun 鋏の流れは目から鱗だわ。ここまでこの作品を深読みしたのはエアミス研が初めてじゃないかな。 necrano_mican 作品内容から飛翔してこその読書会です。が、この針路はあっていたのかどうかww s_a_m_666 ハサミジャガーのハサミってデザイン見る限り、ハサミというよりメスですな。 Azami61521 まさか作品観がここまで変わってしまうとは夢にも思わなかった kaneo_ そうか・・あの竜巻はダブルタイフーンだったのか(違 mysteryEQ 力と技の風車が回る……! RT kaneo_ そうか・・あの竜巻はダブルタイフーンだったのか(違 1106eviz あらためて見ると昼と夜のギャップが凄すぎる。 mysteryEQ どうしていいかわからず、少女の顔を見つめていると、黒は思いなし低い声で、こういった。「あなたは仮面ライダーが好きですか」 Azami61521 示門黒VSハサミ男とか急に思いついたけど、仮面ライダー説に比べてインパクトの弱いこと・・・ youmoutei Wikipediaによると、仮面ライダーV3の放映は1973年2月~1974年2月なので、飛鳥部さんの年齢だと一番思い入れが強い作品かもしれませんね。 kaneo_ V3以降の過去のライダー登場に震えた感動を持ち込んだのですね・・・。 necrano_mican 「あなたは仮面ライダーが好きですか。私は好きですよ。まず…(以下略)」 くっそ仮面ライダーに滅茶苦茶詳しい黒ちゃん書こうとしたけど僕に知識がない amuchan01 うお、TL見たら予想外に反響がある 1106eviz 飛鳥部先生、8時に起きて観ているのか。 Colorless_Ideas 飛鳥部勝則を仮面ライダー的に読む解くTL おひらき youmoutei さて、日付も変わったようですし、すごい解釈が出たところでお開きとしましょうか。 mysteryEQ 了解しました。お疲れ様ですー。今日は驚きの新解釈も飛び出して非常に有意義な一日でした。有り難うございます! AzisaiS お疲れさまでしたー。夜は殆ど参加できませんでしたが……。 kaneo_ お疲れ様でした。とりあえず「タイガーさんが神がかっていた」 necrano_mican お開き宣言見逃してた… お疲れ様でした!読書会たのしかったです。 Azami61521 お疲れさまでした。皆様の読みの深さ(?)には正直驚かされっぱなしでした ama_zora インタビューによるとゴシック復興四部作を書きたいらしいですね。次の四部作にあたる作品が楽しみになってきました。お疲れさまです。 uedashun お疲れさまでしたー。作品世界に負けないぐらいの超解釈を目の当たりにできて非常に楽しめました。また次回も宜しくお願いします。 Asa_r 乙ですー。時間が飛び飛びにしか参加できなかったけど楽しかった! necrano_mican 読書会のまとめ:黒と愛は、仮面ライダーだったんだよ! な、なんだってー(AA略 1106eviz お疲れ様です。面白かったです。特に夜の方。 InputKey 後半あまり参加できませんでしたが、お疲れ様でした。なんだか9マイルを読んでいるかのような読書会でした。 daimokuzin18 おつかれさまでしたー amuchan01 お疲れ様ですー。実は今回時間無くて再読できなかったんです……。まさか仮面ライダーネタがここまで反響あるとは思いませんでした……w 今日は本当にありがとうございました! mysteryEQ amuchan01 とりあえず「『仮面ライダー』と飛鳥部勝則」の原稿、期待しています!(爆) air_doku ではこの辺で、第5回エアミス研読書会(飛鳥部勝則』)をお開きにしたいと思います。昼の部も含めて、参加した皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。 air_doku 「黒は消え、」 youmoutei 「鋏(豹)だけが残った。」 RT air_doku 「黒は消え、」 いったい何が起こってるのか、わからなかった……(編者談)
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/304.html
Honoi-Gomoi (詳細・ネタバレ編) タルタル♂、5a(茶髪)、ウィンダス水の区南E-7 ウィンダス水の区に居を構える「想像を絶する」金持ちのタルタル。 何かと良からぬ噂が付き纏っている。 自己中心、自意識過剰、がめつい、悪徳商人的な事をしてる。 でも帽子の新作に真っ先に反応するお洒落さん。 ご先祖様は「渦の魔道士」 ホノイ・ゴモイの先祖にあたるGarazu-Horeizuは、歴史上の人物でウィンダス連邦の魔道士。「無敗の勇者」にして発明家として歴史に名を残すMedada(初代手の院院長)が4歳の時にその非凡な魔力を封じ込めたとされており、そこからMedadaは魔法を補うべく数々の発明品を生み出した。天晶暦534年ヤグードの現人神を強力な催眠魔法で操りヤグード教団を動かして聖都ウィンダスに攻め込んだりと(第四次ヤグード戦役)、国家転覆を狙っていた「悪」に限りなく近い存在だったといえる。なお、このヤグード戦役はMedada兄妹により阻止されている。 かの先祖が現在を生きるホノイ・ゴモイにどのような影響を与えているかは不明だが、本人は少なからずその血筋に誇りを持っているようである。またホノイ・ゴモイ自身善人からは程遠く、魔性の道具を所有していたり、シーフ達と裏で取引していたり、子供たちを本気で怯えさせたり、先祖も満足するのではないか、と言うほどの悪人っぷりである。 THE悪人・ホノイゴモイの軌跡 裏取引・泥棒ミスラさん ある日、スターオニオンズ団を訪れるとPichichiが拾った魔導玉(この段階ではスターオニオンズ団皆の物であり、友達JOKERのもの)を返せ、とホノイ・ゴモイが迫っているという。返さない場合は手の院に「おしおき」して貰うように告げ口すると、脅迫めいたないようである。ホノイ・ゴモイはこの時点でその魔導球は「自分のものだ」と主張しており、パニックになったスターオニオンズ団の代わりにプレイヤーが交渉しに向かうことになる。 そして対峙するプレイヤーとホノイ・ゴモイだが、ここで彼は色々と詳細を漏らしている。 Honoi-Gomoi :……なに!?おまえも、あの子らの仲間だと言うのか!?むほ! おまえは、大人として子供と一緒に遊んでいて恥ずかしくないのか? ま、ワシには関係ない。とにかくおまえが、あの子らの仲間なら「ワシの魔導球を返せ」と言うだけだ。ワシは、この数年の間、森の区の泥棒ナナー・ミーゴにスタースピネルを与えて、サルタバルタの魔法塔を探させた……。やっと見つけたと思ったら、あのミスラめ、どこかへ落としおったという!それを拾ったのが、港の子らだと調べるのにどれほど苦労したことか! ワシは諦めんぞ!この執念、しかとあの子らに伝えるのだ!ワシの魔導球を返せー! 子供相手に脅迫・シーフに探らせた品を「自分の物」宣言には突っ込んじゃいけないらしい。 何年もNanaa Mihgoにスタースピネルを貢ぎ、この魔導球の調査を重ね、入手手前まで行っていたホノイ・ゴモイ。しかしNanaa Mihgoはスターオニオンズ団の襲撃にあい、落とした球はPichichiが拾った、というのが全体的な流れのようだ(襲撃時の詳細はPichichi(詳細・ネタバレ編)およびNanaa Mihgo (詳細・ネタバレ編)参照)。そもそも盗賊を雇って調査し、入手した時点できな臭さ満載であり、本来カーディアンの心臓部である魔導球は手の院の管理下である。ほぼ確実に手の院の管轄のホルトトから盗んできた物だろう(なので実際に手の院に通報したら、ホノイ・ゴモイの方が恐らく捕まる)。 裏取引・某「緋の雷鳴」盗賊団 プロマシアミッションにて、別件で現れたプレイヤーとLouveranceの前にホノイ・ゴモイが現れて意味深なやり取りがなされる。 Honoi-Gomoi:お久しぶりでございます。覚えていらっしゃるでしょうか?このホノイゴモイのことを。いやいやまったく、あなたさまもお人が悪い。あなたさまがいらっしゃっていると聞いて、たいへんに驚きましてございますよ。しかもこれはまた、あいもかわらず見事なお手前で。 Louverance:……。 Honoi-Gomoi;おっとこれは失礼。本日は、あなたさまの腹心の方々より、これをあなたさまに渡すよう、助言をいただいて参りました。 Honoi-Gomoi;あなたさまのお仕事に、ようく役立つ品でございましょう。 Louverance:これは……! Honoi-Gomoi;ええ、ええ。あなたさまがあの憎たらしいブッキーの奴らと剣を交えになったときに、割れてしまったものでございます。このわたくし、これを修復するために、いやはやあれやこれやと手を尽くしました…… それに加えて、ずいぶん前にあなたさまより依頼された件、やっとめぼしがつきましたでございます。 こんなに下手に出るホノイ・ゴモイも珍しい。 ここではLouveranceの正体に触れる情報が満載の上、実際にホノイ・ゴモイの裏の顔が垣間見れる貴重なシーンでもある。まず丁寧な口調のホノイ・ゴモイに驚かされるが、これはLouverance(に化けてるアノ人)の地位が伺える。その腹心達との仲介を任せられる事も、ホノイ・ゴモイへの信頼が感じられる(ちなみにこの時ルーヴランスに手渡した「再生の鏡」はプレイヤーがあれやこれやと手を尽くした物である)。更に「憎たらしい」ブッキーの過去を考えると、このLouveranceが本当は誰で、ホノイ・ゴモイが彼側である、ということは……と色々想像が膨らむ所でもある。それにしてもLouveranceの変装を見破るホノイ・ゴモイはやはり侮れないタルタルである。 VS正義の一味・スターオニオンズ団 上記のNanaa Mihgo編に書かれていた話の続きになる。魔導球は不思議なカーディアン・Jokerの体内に吸い込まれたから、実際は返したくても返せないスターオニオンズ団。最初はウソでごまかそうとするけど「正義の一味はウソをついちゃいけない」というPichichiの呼びかけにより、皆で正直にすべて話し、謝る為にホノイ・ゴモイの館を訪れた。 Honoi-Gomoi あの魔導球をカーディアンに使ってしまっただと!? Kohlo-Lakolo うう、ご、ごめんなさい。 Honoi-Gomoi :……なんたること……。あれほどに素晴らしい力を……、ただのわら人形ごときに……。わら人形ごときが……。そ、そうだ!今すぐに、そのカーディアンを分解するのだ!そして、魔導球を取り出してここへ持ってくるんだ! わかったな! Kohlo-Lakolo そ、そんなっ!ブンカイって、バラバラってことだろ!?そんなことしたら、ジョーカー、死んじゃうよ! Honoi-Gomoi そんなの知ったことか!あの魔導球が、どれほど価値があるものかまったく知らんくせに、ベラベラと勝手なことを言うんじゃない!あの魔導球は、ただの魔導球ではないのだ。ずっとずっと価値のあるものなのだ!さぁ、さっさと帰って分解作業に取りかかれ! いいな! 子供相手になんという外道。 ここで注目すべきは、ホノイ・ゴモイの目的はあくまで魔導球であり、Jokerではないという点。魔導球とは、長い時間を掛けて魔法を貯める装置であり、その魔力によりカーディアンが動く、というもの。恐らくホノイ・ゴモイは戦時から失われ手の院で使用していない魔導球として目をつけていた物だと思われる。しかし、この魔導球に執着している割には、それにまつわる本当の秘密には気付いていない様子。たしかに膨大な魔力が封印されているかもしれないが、Jokerの秘密を知っていたらホノイ・ゴモイと言え分解してまで魔導球を必要とするとは思えない。何しろ、それ以上の秘密をJoker自身が秘めているのだから(ウィンダスミッション参照)。 あれやこれやと手を尽くしました(プロマシアミッション) そんなホノイ・ゴモイだが、手も足も出なかった相手もいる。それはウィンダスを訪れた際にトラブルを撒き散らしたチェブキー兄妹である。彼らはまずはYoran-Oran邸を襲撃(?)し、食事代を出して貰う事に成功した。凄い勢いで食べ、満腹になった後、三人は再び動き出した。 Cherukiki:あのでっかい竜にぶっとばされて、いちもんなしにもなっちゃったもんね。 Makki-Chebukki:……。あのさぁ、おいら思うんだけどさぁ……。さっきのとうちゃん、ちょっとちがうよな? Kukki-Chebukki:うんうん、ちがうね~。 Cherukiki:ちがう、ちがうね~。 Makki-Chebukki:もっとさぁ、おいらたちのとうちゃん、金持ちじゃん。 Kukki-Chebukki:そうだよ、かあちゃんもでっかい宝石もらってたもん。 Cherukiki:ふかふかの毛皮ももらってたもん。 Makki-Chebukki:よーし!じゃあ、ほんとうのとうちゃんを探そうぜ! Cherukiki:探そうぜ! Kukki-Chebukki;探そうぜ! Kyume-Romeh:……というわけで、あのタルタル3人組は、水の区の南の方に走っていってしまったのだよ。モグモグ……。 そして「金持ちのとうちゃん」として訪れた先は……。 Honoi-Gomoi:そちはなにものだ?ここは大金持ちホノイゴモイ様の家だと…… Makki-Chebukki:とうちゃーん! Kukki-Chebukki:あいたかったよー! Cherukiki:かわいい子供たちだよー! Honoi-Gomoi:な、なんだ、なんだなんだ、おまえたちは! Makki-Chebukki:とうちゃん、とうちゃんは知らなかっただろうけど、とうちゃんと別れたかあちゃんのおなかの中には、おいらたちがいたんだよ。 しかも「週刊魔法パラダイス」の記者に聞かれてしまう。 Kyume-Romeh:スクープだ、スクープ!ボクちんがピカイチ賞はいただきだよ! Honoi-Gomoi:待て、こら!そんなもんしらんぞ! ダメ記者め! 新聞記者に、身に覚えのない隠し子のスクープと言われ怒り心頭のホノイ・ゴモイ。その怒りをチェブキー兄妹にぶつける。タブナジアから来たという三人に、タブナジアに行った時はアタルフォーネ盗賊団と取引をしていた為、聖堂から指名手配されていたと漏らすホノイ・ゴモイ。またしても新聞記者が食いつく結果になった。そして、自分の子供と言うなら証拠を見せろと三人に迫った。 子供というなら証拠を見せろと言われても知らぬ存ぜぬのチェブキー兄妹。 Cherukiki:とうちゃん、証拠はここにはないよ~。 Kukki-Chebukki:とうちゃん、証拠はタブナジアにあるよ~。 Makki-Chebukki:とうちゃん、でもおいらたち、タブナジアに帰るお金がないんだよ~。 Honoi-Gomoi:旅費か!飛空挺に乗る旅費がないのか! Honoi-Gomoi:いくらでもやる!だからさっさと帰れ! しっしっし! Kyume-Romeh:モグモグ、待つのです!ボクちんのインタビュに答えてもらいますよ! かくしてチェブキー兄妹はタブナジアへの路銀(実際はジュノに向かうが)を手に入れて、とうちゃん探しもどこへやら、走り去って行く。残されたホノイ・ゴモイはやり場の無い怒りにいきり立っていた。そして「再生の鏡」があれば、疑惑を晴らすことができると冒険者から聞き、壊れているが「再生の鏡」を持っていると、喜んで冒険者に差し出す。これをYoran-Oranに渡せば修復方法が分かり、二人の隠し子疑惑は晴れるというわけである。 こんなに素直に渡してくるホノイ・ゴモイも珍しい。 それにしても子供にも容赦なく脅迫などを使うホノイ・ゴモイをここまでの状況に追い込むとは、流石はチェブキー兄妹、ウザさは半端無いようである。 結局ホノイゴモイの目的とは? 数々の場面に関わっているホノイゴモイであるが、結局彼は何を目的として冒険者と対立するような立場を続けているのか。彼の登場を整理しながら、その謎を紐解いてみたいと思う。 まずは長年スタースピネルを貢ぎながらNanaa Mihgoに調査してもらっている事。それはウィンダスミッションやクエストに関わると同時に、カーディアンの存在そのものを鍵にした「何か」を狙っているものだと思われる。Nanaa Mihgoが持っていたとされる魔導球と「神々の書」は共にKaraha-Baruhaに深く関わるものでもある。 そして、ホノイゴモイは実はウィンダス手の院にも関わっているのだ。召喚士AFクエストで明かされる真実とは、現院長であるApururuとその父にして過去の院長Zonpa-Zippa の間には別の院長が存在しており、その時期「だけ」黒字が続いていたという記録がある。記録には、このホノイゴモイが多大な寄付をしていたと記されているようだ。しかしこの時期の院長に関しての記録は残っておらず、また記憶に残っている人も居ない、空白の時間となっている。その詳細、正体は召喚士AFクエストの一連で明かされていく。 おそらくはその院長とホノイゴモイは寄付をするのと引き換えに、何かを共謀し、手に入れるためにウィンダス手の院に「院長と寄付するパトロン」として接触していたのではないか。そこで手に入れた情報を元に、現在のホノイゴモイはNanaa Mihgoと手を組みカーディアンと数々の呪物を手に入れようとしているのではないか。 単純に考えると、Karaha-Baruhaがウィンダスミッションでみせるトリックのような「魔法人形(やカーディアン)を用いた死者の復活」に関連する事項と思われる。それでは、ホノイゴモイは、数多くの創作物に登場する「権力者が最終的に欲する不死」に興味を示しているのか?その可能性も充分あるのかもしれない。金と権力に恵まれている彼がそれを欲するのは容易に想像出来るものであり、長年追い求めていても自然な流れに感じる。 しかしホノイゴモイの特徴で重要なものはもうひとつある。その血筋へのプライドである。「渦の魔道士」の末裔である事。この「渦の魔道士」はかつてウィンダスに恐怖をもたらした悪の魔道士と今も伝説のように語り継がれており、その末裔であるホノイゴモイも、他のウィンダス民から毛嫌いされているセリフも時々見られる。本人もそれを強く誇りに思っているようだ。 実際、召喚士AFクエストでホノイゴモイの名前が登場した時、彼自身よりも「かの有名な「渦の魔道士」の末裔」という風に言われており、それにより「事件」への関与が危惧されていた。これらの情報を照らし合わせると、ホノイゴモイの真の目的がおぼろげに見えてくる。それはすなわち「手の院に禁書として残されている魔法人形を使った死者蘇生の術を使って先祖である「渦の魔道士」の復活」ではないだろうか。そして一部的にも死者蘇生の術を成功させたKaraha-Baruhaに関連するものを集めて、その手掛かりを今も探しているのではないだろうか。 これは、あまりに断片的に、多くのクエストを隔てて出したひとつの推測に過ぎず、結局はホノイゴモイの口から直接その「答え」を聞くことはまだ出来ない(実装されていない)。しかし万が一そうであるとしたら、ウィンダスにとっては新たな脅威が復活してしまうことになるだろう。 彼のご自慢の資産。金の延べ棒等も並んでいるが、全うな資産とは思い辛い。そしてそれをフルに使い、現在も動いていると思われる。
https://w.atwiki.jp/suujitakutrpg/pages/350.html
【友達レベル】 [親友] ・ [友達] ・コレナン・デシベル ・漆田朋也 ・戸巴闘馬 [仲良し] ・ [知り合い] ・安保アクタ [他人] ・ 【モブ】 (モブ友達) ・鷺野朱範(サギノシュハン) ・根古羽場(ネコババ) ・手呂教蘇(テロキョウソ) ・ヤクチュウDr(ドク) ・ショクチュウDr(ドク) (モブ知り合い) ・ザンス(テロの子分)
https://w.atwiki.jp/suujitakutrpg/pages/359.html